『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』、公開決定&ポスター解禁

ポスト

ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー『Reggae Sunsplash』が、邦題『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』として2024年2月9日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショーが決定。併せて、本作のポスタービジュアルも解禁となった。

◆『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』 関連映像&画像

本作は1979年7月、ジャマイカで開催された第2回<レゲエ・サンスプラッシュ>の模様を収録したライブ・ドキュメンタリー。母国ジャマイカでのラストライブとなった、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ圧巻のパフォーマンスが記録されている。同年4月に実現した、最初で最後の来日公演直後、その熱狂を追体験できるに違いない。ほかには、ピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピアが出演。ラスタファリアニズムの象徴としてのボブ・マーリー。ドレッドロックス、ガンジャ(大麻)、赤・黄・緑・黒のラスタカラー。貴重なインタビュー映像からは、差別を嫌い、平和を願う、剝き出しのメッセージが溢れている。また当時のジャマイカのスラム街、カラフルで雑多な街並み、混沌とした気だるい風景がスクリーンから匂い立ち、極上のトリップ感を体験できる。

この度解禁されたポスタービジュアルでは、「36歳の若さで天国に旅立った“反逆”のカリスマ伝説のライブがスクリーンに蘇る!」というコピーと共に、熱狂的なステージ上、一瞬の静寂を捉えた、カリスマ性溢れる印象的な横顔が切り取られている。ドレッドヘアに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身に着け、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られたボブ・マーリー。現代社会にも刺さるメッセージとリズムが満載のレゲエの魅力が詰まったバイブル・ムービーは音楽ファン必見と言える。ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描いた映画『ボブ・マーリー: ONE LOVE』(東和ピクチャーズ配給)が2024年に日本公開が決まり、11月3日にはデビュー作発表から50周年を記念した特別アルバム「キャッチ・ア・ファイアー<50周年記念盤>」(ユニバーサルミュージック)が発売されるなど、盛り上がりを見せるボブ・マーリーの“本当の姿”をぜひ本作でご覧いただきたい。

<ageHa THE FESTIVAL>

2024年2月9日(金)より、新宿シネマカリテほか全国ロードショー

出演:ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ピーター・トッシュ、バーニング・スピア、サード・ワールド
監督:ステファン・ポール/撮影監督:ライナー・ハインツェルマン、ハンス・シャルク/編集:ヒルデガルト・シュレーダー
1980年/西ドイツ・ジャマイカ/英語/109分/4:3/ステレオ/PG-12原題:Reggae Sunsplash
提供:ニューセレクト | 配給:アルバトロス・フィルム
(C)2022 Stefan Paul All Rights Reserved

◆オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報