オジー・オズボーン「これまでプレイしてきた中で最高のギタリストは…」

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オジー・オズボーンが、彼にとって史上最高のギタリストの名を挙げた。様々なギタリストとプレイしてきたオジーだが、NO.1は、やはりトニー・アイオミだという。

オジーは水曜日(5月8日)、ビリー・モリソンと新たに始めたポッドキャスト『The Madhouse Chronicles』でなされた対話の一部をSNSに投稿。「トニー・アイオミは昔も今も、俺が一緒にプレイしてきた中で最高のギター・プレイヤーだ」と、アイオミを称えた。

「(ブラック・サバスは)ザ・ビートルズのように、誰か一人が欠けたら同じではない。ミック・ジャガーなしのザ・ローリング・ストーンズも然りだ」「俺は、(他のギタリストたちと)“Paranoid”や“Children Of The Grave”、“War Pigs”をプレイしてきた。彼らがあれらの音を出しても、同じではない! アメリカ人のプレイヤーの多くは演奏が速すぎる。トニー・アイオミは、どんな理由であれ、クソ素晴らしい」

オジーはこれまでも、アイオミのことを「悪魔のようなリフのキングだと俺は思っている。あいつに手が届く奴はいない」「彼こそがブラック・サバスだ。俺らみんな、このバンドの一員だが、彼の替えはきかない」「あのパワフルでダークでヘヴィなリフを考案できる奴はこの世に(ほかに)いない。彼はキング・オブ・リフだ」「トニーは、俺を怖気させる数少ない連中の1人だ」「(具合が悪かったとき)トニーは毎日のように電話してきた。動けないとき、それはデカい」などと、演奏だけでなく人柄についても称賛してきた。

オジーは今年、ソロでロックの殿堂入りが決まり、10月に開催される式典でパフォーマンスする計画だと伝えられている。どんなラインナップでプレイするのか、注目されている。

Ako Suzuki
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